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名古屋市の高齢者向け「あんしん電話」とは?対象者・費用・申込方法【2026年最新】

名古屋市のあんしん電話

結論:名古屋市では、65歳以上で持病があるひとり暮らしの方などに、緊急通報装置「あんしん電話」を貸し出しています。前年の所得が169万5,000円未満なら自己負担なし、それ以上なら月額2,145円です。固定電話がなくても使える携帯型も選べます。名古屋市の公式サイトをもとに、対象者・費用・申込方法をまとめます。

「名古屋でひとり暮らしの親が心配。市の見守りの制度はある?」

「固定電話を解約してしまったけど、緊急通報の装置は使える?」

名古屋市の「あんしん電話」は、どちらの悩みにも答えられる制度です。


目次

名古屋市の「あんしん電話」とは

正式には「ひとり暮らし高齢者緊急通報事業」です。体調の急変や火災などのときに「緊急」ボタンを押すと、すぐに通報先へ連絡できる装置とペンダントなどを、市が貸し出します。

  • 「相談」ボタンを押すと、24時間365日、看護師などが常駐する民間コールセンターにつながり、健康や生活の相談ができる
  • 年4回程度、コールセンターから安否確認の電話がある
  • 自宅に電話回線がなくても利用できる(本人の携帯電話などの連絡先は必要)

2023年4月からは 携帯型のあんしん電話機 も選べるようになりました。自宅のどこからでも通報・相談でき、有線の固定電話回線がなくても使えます。ただし、使えるのは自宅内だけで、通報先はコールセンターのみ、毎日の充電が必要です。


対象者:次のいずれかに当てはまる方

区分対象
165歳以上で、高血圧や心臓病などの慢性疾患があり、日常生活で特に注意が必要なひとり暮らしの方(他の世帯員が寝たきり状態の場合を含む)
275歳以上のみ2人以上の世帯で、他の世帯員が寝たきり状態にある方
365歳以上で、同居人が仕事や通学などで長時間・継続的に不在になり、ひとり暮らし状態になる方(コールセンター方式のみ)

「日常生活で特に注意が必要」とは、定期的に通院していて、これまでに病状の急変で動けなくなったことがある方、またはその恐れがあると医師から注意を受けている方を指します。

対象になるか迷う場合は、住んでいる区の福祉課・支所区民福祉課に相談できます。


費用:所得によって0円か月額2,145円

前年の所得自己負担(月額・税込)
169万5,000円未満なし
169万5,000円以上2,145円(据置型・携帯型共通)
火災警報器連動型を使う場合2,970円

自己負担がある場合も、機器の使用料と保守料をまとめた金額です。


通報方式は2種類

緊急時の通報先によって、次の2つから選びます。

方式緊急ボタンを押したときの通報先
消防直報方式消防局の防災指令センター
コールセンター方式看護師などが常駐する民間コールセンター

どちらも、近隣協力者を2名登録するのが原則です。ただし、無料の駆け付けサービス(警備員)を利用する場合は1名でよく、協力者なしで駆け付けサービスだけを使うこともできます。その場合は、緊急連絡先1名の登録と、自宅の鍵を預けること(警備会社で預かるか、キーボックスを設置)が条件になります。


申込方法

お問い合わせ・申込は、住んでいる区の福祉課高齢福祉担当、または支所区民福祉課福祉担当へ。電子申請にも対応しています。


あんしん電話の対象外になる場合は

あんしん電話は「持病がある」「家族が寝たきり」など、対象がかなり絞られています。元気だけれど離れて暮らしていて心配、という段階なら、民間の見守りサービスを検討することになります。月額の目安は 月額1,000円前後〜で始められる高齢者見守りサービスまとめ、タイプ別の選び方は 高齢の親を見守るIoTサービス比較 で整理しています。


よくある質問

Q. 名古屋市のあんしん電話は無料ですか?

前年の所得が169万5,000円未満なら自己負担はありません。169万5,000円以上の場合は月額2,145円(火災警報器連動型は2,970円)です。

Q. 固定電話がなくても使えますか?

使えます。自宅に電話回線がない場合でも利用でき、2023年4月からは固定電話回線が不要な携帯型も選べます。ただし本人の携帯電話などの連絡先が必要です。

Q. 元気なひとり暮らしの親でも使えますか?

65歳以上のひとり暮らしで、慢性疾患などがあり日常生活で特に注意が必要な方などが対象です。対象になるか迷う場合は、住んでいる区の福祉課に相談できます。

※本記事は、名古屋市公式サイト「ひとり暮らしの高齢者などの支援」(2026年8月19日更新)をもとに、経営コンサルタントとして情報整理・比較検討を専門とする運営者がまとめています。最新の内容は名古屋市の公式サイトでご確認ください。


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